第31回 田宿川たらい流し川祭り

宮サン

2017年08月03日 23:42

富士市今泉地区の田宿川は湧水で住宅地の中を流れている清流です。
第31回 田宿川たらい流し川祭りが7月30日、同地区の栄町公園からスタートし親水護岸までの田宿川で行われました。

田宿川にたらいがスタンバイされました。

たらいには地元の小学4年生が乗ります、


同祭りは地区の「わき水田宿川委員会」が主催で昭和の高度成長期はヘドロの川を「たらい」で実際に川の中を下って実態を知り今のような清流に戻す努力をしたそうです。今の目的は清新なる湧水泉を守り子供の頃から川を知って自然の環境と川を守る気持ちを育成するという意味を持ち伝統行事として続けていくようです。
実行委員長の挨拶から始まり、富士市長も同席です。


地元の小学3年生による同祭りのポスターも親水護岸に展示、


















優秀作品4点はプログラムの表紙に採用、


来賓で富士市長と市議もたらいに乗ります。

左の水色シャツが富士市長。

来賓で富士つけナポリタンと、四日市トンテキ協会もたらいに、


富士市と四日市は観光交流を行っています。

赤シャツが富士つけナポリン、緑シャツが四日市トンテキ

住宅地の中を流れます、

親子で乗っても沈みません、


ゴール付近でサポーターたちが水をバシャバシャ、笑

あらら、沈んじゃいました。


ここは浅瀬なので、簡単に立てます。


スタートの栄町公園、小4年生がたらいに挑戦、胴長を着た中学2年のサポーターが面倒をみます。


いたるところで湧き水が、


濡れたくないならボートもあります、幼児はライフジャケット着用です。



動画も撮ってみました、


地元の小中学校の教員もたらいに挑戦、毎年のコスプレに注目です。
スタート前、

たらいに乗りました、

サポーターの中学生は容赦なしに教員に水攻めです、笑



ゴールの親水護岸で、水も滴るなんとかですね。


小学生の時はポスターやたらいに乗り、中学になったら川に入ってたらい乗りのサポーター役に、川に親しみ守る意識や生涯学習の一環として実践できるイベントでした。
一般参加も可で開会式の受付では直ぐに締め切るほど人気でした。











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