紙の美スパイラル@レインスティック
【テーマ★展示】 富士市
富士市は製紙工場が多い
紙の町、特にトイレットペーパーの生産は富士市が全国ナンバー1です、
9月23日~10月27日までロゼシアター(富士市文化会館)、ふじ・紙のアートミュージアムで
紙の美スパイラル
が展示されているので寄ってみました、観覧無料、
館内は独特な紙の匂いがします、私は紙の製造に関わったことがあるので懐かしい匂い、24時間空気清浄機を使っているようですが、
紙管が2万本あるそうです、紙管の口から声を発すると反対側では近い声が聞こえます、糸電話みたい、
2メートル以上ある長い紙管です、トイレットペーパーの芯(紙管)だそうです、
製紙工場で紙を巻いて切断すると製品になるのですね、
窓のすべてにも紙管が並べられてました、
こちらは粘着カーペットクリーナー(名称・コロコロ)の紙管で8000本だそうです、覗いてみると、
向こう側に植木鉢が見えました。
■紙管を使ったワークショップが9月29日、ロゼシアター展示室で開かれたので参加しました(500円)、
アフリカ発祥とされる民族楽器
「レインスティック」を作ります、
主催者から挨拶と作り方の説明、
紙管に釘を刺して中に小石や小豆を入れます、
紙管の使用後は使い道がありませんが楽器に変身できるのは面白いです、
中に小石(軽石)と小豆をインして蓋をして紙バンドで固定、
紙管の外側はいろんなチラシ(使用後)を巻いて接着、カラフルな模様に、
出来上がりました、雨音のような音が聞こえます、
ほとんど紙で作るのでエコな楽器になりました、
参加者たちと一緒に、
ふじ・紙のアートミュージアム 観覧無料
富士市蓼原町1750 (ロゼシアター1階)
9:00~19:00 10月21日休館
紙の美スパイラルの展示は10月27日まで、
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